白髪染めを使わず明るく

3週間おきに染めるのが面倒だから、染めるのやめたい

ヘアカラーは年齢を問わず、コロナ前から明るくなってきています。前回グレイヘアのブームに触れましたが、明るい白髪染めは、染めない白髪と問題の発端はとても似ています。
白髪はしっかり塗り潰して隠さなければと、白髪に色を入れる白髪染め用のカラーで染めていたら、3週間もすると新しく伸びてくる白髪が目立ってきます。
長持ちする白髪染はないの？　
その度染めるのも面倒で、もう染めるのやめたい！

西洋人の明るい髪色だと白髪はほとんど目立たない

黒髪に白髪は目立ちます、西洋人の明るい髪色だと白髪はほとんど目立たず、気がついたら素敵なグレイヘアになっています。もちろん白髪染めなんて発想はありません。白髪と地の色との差が大きくないと白髪は目立たないのです。明るく染める白髪染めの工夫は、現場でいろいろ試みられてきましたが、
最近はファッションカラー(オシャレ染)だけで、　

• 暗めでも光りを通す透明感のある色に、　
• 白髪は塗り潰されていないけれど、周りを明るくして目立たなくする　
• 白髪でない部分の明度をハイライト等でグッとあげて明るい下地を作って、　
• 全体にキレイな色を入れる

などの染め方が増えてきました。
結果は今回の画像です。オシャレ染のカラー剤と白髪染のカラー剤は何が違うのとかは、またの機会に。
コロナ禍で、先の見えない閉塞感のある今、明るい髪は気持ちを明るくしてくれますね♪　　　　　
毎日を機嫌良く過ごして、良く眠る　　　　　　
おばさんにならない！