染めずにグレーのままがトレンドなの?

前回はプロのロックミュージシャン、今回はプロのアーティストの方に協力いただいています。

一人は色々多様に染め、かたや染めずにグレーを活用と、増えてくる白髪の対応も個性も全く異なる二人ですが、不思議にお持ちの存在感は共通しているといつも感じるのです。

腰の高さがずっと同じ(体型のことではなく体勢が)なのです。

年齢による衰えや落ち着いていくドッシリ感が感じられない。

破壊と再構築を目指すロックと再読み込みと変容、再構築を目指すアート(と自分は考えているのですが違うかも)

生み出すことを目指した人」は、終わりがなく「老いない」ではないか?

存在感のコアはその人のあり方なのだと改めて感じさせられます

でも中身がすべてではなく、外見は状況や志向、気分を外にも自分自身にも表明してしまうので全くあなどれません。

画像のアーティストの方はベリーショートから耳かけショートボブに伸ばし中。

伸びてくると表面がグレーで覆われて膨張して見えてきます。

白 黒 グレーは色味のない明度明るさだけを持つ色なので、白くなるにしたがって明るくなってくるからです。

ミニマムなショートからの展開なので、そのぼんやりする広がりを解消するため、5箇所グリーンのラインを入れました。

グレーのキャンバスに仕込まれたグリーンの線が動き出してくれます。

目次

白髪を染めるか、染めないか?そんなこと決めない。

アクセサリーと同じ、つけたい時はつけ、いらない時はつけない。

  • その時々こんな感じの自分が良いなと、クルッと一回転して変わる軽快さを持って、生み出すことを生業としていなくても腰の高さ下がらないようにやっていけたらと思います。

    毎日機嫌良く暮らして、良く眠る!

    おばさんと呼ばせない!   

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