大人の女性が目指したギャルソン(フランスの少年)ヘア  手に入れたのは自由な気分と開放感

目次

⁡ギャルソン(フランスの少年)の髪のようにしたい!

⁡長い髪に憧れはなく、
短いけれど根元から浮いて、
まるで無重力のように
カタチも定まらずに自由に動く、
活動的な男の子の髪のようにしたい。
⁡ご要望は
「ギャルソン(フランスの少年)の
髪のようにしたい!」。

条件が違いすぎて
自分がこうなれるはずがないと思ってきたが
そうなっている自分を想像した時
とてもハッピーな気分
近いものでもやってみたい、
と思い立ったそう。

こう言うフロンティアへの踏み出しには、
引き留めはいけないと思う。
難易度バーは見上げる高さでも
“やりましょう!やろう!”でノリ良くいきます。

ギャルソン目指してクルクルパーマ、似ても似つかぬ雷の子⁉

★第一章
動きをつくるため
長さに長短つけてギリギリまで
軽くしカット
根元から立ち上がるクルクルパーマを
かける。

ギャルソン?似ても似つかぬものが
出現しました。
雷の子でした、黒髪でしたので・・

でも、
これはこれであり!
とかなり気に入られました。
内側の元気が湧いてきて、
ワ〜イワ〜イと暴れて良い気分で
やんちゃな自分を思い出されたようでした。

次のステップは、色を明るく、明るく!

★第ニ章
季節も進み、元気も少し疲れ
目立ってきた白髪もなんとかしたいので
ギャルソン目指して次のステップへ

⁡色を明るく、明るく、明るく!
目標はギャルソンですが
カラーパーマを何度か繰り返して
状態チェックの上、金髪は断念しました。
ですが明るい髪色と
感じられる軽さと透明感は必須。
その都度パーマは
カールの大きさを調整しつつ進行中。

暗いトーンから抜け出して
明るい茶髪に変わることで、
大げさですが
重力から解放されて行くようです。
ギャルソン髪そのものにはなれなくても、
見た目の無重力さはまだでも、
手に入れたかったのはこの
自由な気分と開放感
この先どこまでいけるか楽しみです。

スタイルの経緯はここまで。

内側の変化を引き出すために、外側から変わる

私たちはずっと同じを続けることはできない、
変化を求めます。
どう変わりたいのか?
どう変われるのか?
わからないけれど変わらなければと
焦る気持ちになることがありますね。

やってみたいと思ったことの中に
手掛かりがあるかもしれません。
外側から変わる
内側の変化を引き出す外の一新。
それは、ただのスタイルチェンジではなく、
自分自身との対話。

成功してもしなくても、
その過程で生まれる新鮮な自分に
驚かれると思います。

       春、旅立ちの季節です。

この記事が気に入ったら
いいね または フォローしてね!

コメント

コメントする

CAPTCHA

目次